デスクトップパソコンは必要ないのか?
デスクトップにもラップトップにもメリットデメリットがある。
やたらでかい高性能なノートパソコンが出るようだ。
価格は、26万9,800円(税別)から
この値段なら相当ハイスペックなデスクトップが組めるのもたしか。
じゃあ、なんでわざわざノートパソコンなのかということになる。
初めに言っておくと私は、デスクトップとラップトップ両方使っている。
いまだに私の古いイメージではノートパソコンはモバイルという気がする。
ただ、パソコンが日常生活に必要ないタイプの友人たちに聞くと、パソコンといえばノートパソコンのことのようだ。
デスクトップなんてものはまったく選択肢に入らないようである。
なぜかと聞くと、持って動けるからだそうだ。
そうなると、このでかいやつは持って動くには重い。
私が思うに、ノートパソコンの利点は持って動けることと、停電の時にもちゃんと動くことである。
Macbookのように使っていること自体がステータスになるならともかく、実用性でいえば、デスクトップが淘汰される理由はない。
ノートパソコンは基本的にどこか壊れたら買い替えないとだめだ。
デスクトップは、キーボードが壊れたらキーボードを買えばいい。
ディスプレイが壊れたらディスプレイを買えばいい。
ただ、最近よく見る5万前後のノートパソコンはありだと思う。
文書作成用に1年ももてば上等、と思えるからだ。
やはりいくら考えてもハイスペックノートパソコンの存在価値がわからない。
ましてやそれにデスクトップが淘汰されるようなことになるとは考えられないが、もしそうなった場合、私がずれているのだろう。
今や、ネットをうろうろするだけならスマホで十分という時代だ。
そうなると、淘汰されていくのはノートパソコンのような気がするのだが・・・